神原について

神原ふれあいセンター

 〒755-0026

 山口県宇部市松山町1丁目5-16

 TEL 0836-32-6280 

 OPEN 9:00

 CLOSE 22:00

 駐車場 14台

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神原の起こり

 昔の神原地区は、人の住んでいない湿地帯と海岸の砂原の沖ノ山(幕末に植林され緑が浜と命名)でした。真締川(間占川)から「新しい川」を掘り新川(1798)と呼ぶようになって、人が住むようになりました。その新川のそばに守護神として建立されたのが中津瀬神社です。明治元年(1968)頃は新川の両岸に10戸程度の人家があっただけでした。

 「神原」という名称は古くからのものではなく、明治37年(1904)真締川の東岸に渡辺祐策翁が本坑を開き、常藤炭鉱とあわせて当時の小字名の「上原田」をとって「神原炭鉱」としたのが、神原という名称の最初であるとされています。